2016年読んだ本(前期)1

毎年、年末にその年に読んだ本を記録しているのですが、
1年近く前になるとほとんど覚えていないことが多いので、
今年は半期でまとめることにしました。

・・・というと、ちょっと聞こえはいいですが、
実はブログに書くネタを思いつかないわけでして・・・

☆数はあくまで僕個人の面白かった度です。

<1月>
『ほめる力』 齋藤孝 筑摩書房 ☆5
人をほめるのは人のためではなく自分のため。
利己的なという意味ではなく、ほめることで自分が成長するのだと。

『歩き方を変えるだけでしつこい肩こりが消える本』 宮腰 圭 サンマーク出版 ☆5
以前ブログで取り上げました。
http://www.itaya.or.jp/?p=1208
いわゆる健康もののハウツー本ですが、
意外とというと著者に失礼ですが、結構いいかも。
少なくとも”こりとりウォーク”している時は猫背がましみたい。

『心の社会』 マーヴィン・ミンスキー著 安西祐一郎訳 産業図書 ☆5
これも以前ブログに紹介しました。
http://www.itaya.or.jp/?p=1256
http://www.itaya.or.jp/?p=1267
http://www.itaya.or.jp/?p=1269

『聞くだけで心も体も痛みが消える ソルジオ周波数 CDブック』 真印 東方出版 ☆4
☆4つけてますが、すっかり忘れていますね。
CDも聴くの忘れています。

『すごい片付け』 はづき虹映,河出書房新社(Audiobook) ☆4
風水をベースにスピリチュアルな本ではありますが、
なかなか本質的なところをついていて面白いです。
僕も片付けせないかんなぁ~。

『驕れる白人と闘うための日本近代史』 松原久子 著,田中 敏 訳 文春文庫 ☆5
これも以前ブログで取り上げました。
http://www.itaya.or.jp/?p=1289
http://www.itaya.or.jp/?p=1293
この本は21世紀にも日本人に読み継がれてほしい1冊です。

『本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方』 堀江貴文 SB新書 ☆4
一番の資源は時間。
無駄がないか常に問いかける。
情報の量が質を作る・・・ここは堀江氏らしいですね。
大切なのはgive,give,give!

<2月>
『今日からできる声帯トレーニング』 角田晃一 メディカルトリビューン ☆4
最近、僕は耳鼻咽喉科医として五感が大切と感じているのですが、
五感とはインプットであり、アウトプットも大切だとも思っています。
その一つが声であり、本書は興味深いのですが・・・
読んだ内容は大分忘れていますね。
もう一度読んでみようっと。

『人に強くなる極意』 佐藤 慶 青春出版 ☆5
あれ?☆5つけてたのにあまり覚えていませんね。
こういう本はもう一度読んでみるかな。

『本を読んだら自分を読め』小飼 弾 朝日新聞出版 ☆3
面白かったのは、”人気作家になる方法”。
⇒伝記を書くことだそうです。

『君の膵臓が食べたい』 住野よる 双葉社 ☆5
題名にギックとして読んでみたいと思いました。
病気物でしたが暗さはなく読みやすかった。

『99%の医者が知らない言葉のおくすり』 井上裕之 アチーブメント出版 ☆4
幸せな人生を送るために学んでおいた方がいいいこと
⇒健康・人間力・時間管理・コミュニケーション

『居眠り磐音 江戸双紙1 陽炎の辻』 佐伯泰英  双葉文庫 ☆5
たまたま新聞の広告欄に”ついに完結!”と書いてあるのを見て、
急に興味を覚えてとりあえず1巻から読んでいます。
うん、なかなか面白いです。

『ブリーフセラピーの極意』 森 俊夫 ほんの森出版 ☆5
この本についてはいつかお話をしようと思っています。