2023年読んだ本(前期)

今年も半年が過ぎてしまいました。
恒例の読んだ本紹介ですが、年々どんどん読めなくなってきました。
何となく精神的余裕がありません。
(なんか毎回そう言ってるなぁ)
いつものごとく、☆数はあくまで僕個人の面白かった度です。

と、昨年のところからコピペ。

昨日(6/30)は、お昼休みにちょうど郵便局に行く用事があったので、
ついでにすぐ近くにある神社に行ってきました。
6月末は半年の穢れを祓う時なんだそうですね。
あまり詳しいことは知らなかったのですが、
そういえば輪っかをくぐるのがあったなぁと思い出したわけです。

輪っかは「茅の輪」と呼ぶそうですが、
ふつうにくぐるだけかと思ってたら、
まず左足から踏み込んで左回りでもとの場所に戻り
⇒次に右足から踏み込んで右回り
⇒もう1回左足から踏み込んで左回り
⇒最後にもう1回左足で踏み込んで拝殿前へ・・・
と、茅の輪のところに貼ってあったので、
それを見ながらオロオロしながら茅の輪の周りをグルグル。
まさに右往左往でした。

と、前置きはこのくらいにして、
というか、今年は前にも増して本を読んでないので駄文でカバー。

<1月>
1.『太陽が死んだ日』 閻 連科 著, 泉 京鹿・谷川 毅 訳 ☆3
まあ、何でしょう、この気持ち悪さは。
☆3ですが、すごく印象に残る本。

2.『invert 城塚翡翠倒叙集』 相沢沙呼, 講談社(Audiobookにて)☆5
以前、当ブログで「medium 霊媒探偵城塚翡翠」について書きました。
その続編。 内容も面白かったし、
Audiobookだからこその声優さんの声も楽しめました。

3.『ポストコロナの生命哲学』 福岡伸一, 伊藤亜紗, 藤原辰史 著,集英社文庫 ☆5
紹介済み。
本:ポストコロナの生命哲学1
本:ポストコロナの生命哲学2

<2月>
4.『ミトコンドリアと疾患・老化』 実験医学増刊 Vol.37 No.12 柳 茂編集, 羊土社 ☆4
紹介済み
ミトコンドリアについてのアップデート3~5


<3月>
5.『本を読んだら散歩に行こう』 村井理子,集英社 ☆5
☆5つけてるんですが、もうすっかり忘れてますね。

6.『コロナワクチン3回目打ちますか?』 志賀 貢, 幻冬舎 ☆3
いろいろネットで読んだあとだったので、
何となく見たことがある話が多かったので☆3にしましたが、
わかりやすい本でした。
世間はすでに6回目なんて言ってますけど。

<4月>
7.『幸村を討て』 今村翔吾, 中央公論新書 ☆5
文句なく面白い! さすが今村翔吾さん。
話の構成がちょっと斬新。

8.『すべての病気の根本に動脈硬化あり』 土田博夫, 東京図書出版 ☆4
著者は滋賀医大の耳鼻咽喉科教室出身の先輩。
話はすごくよくわかります。
僕も一時動脈硬化について興味を持っていて、
血管内皮機能検査なんかもやってみたことがあるのですが、
移り気なもので僕はほったらかしてしまいました。
僕自身にとっても動脈硬化は課題です。
もう少し運動して、お酒を減らして・・・(以下省略)。

<5月>
9.『野口体操 感覚こそ力』 羽島 操, 柏樹社 ☆3
体操についての記載のところがわかりにくいので、☆3にしましたが、
野口先生の身体に対する考え方とか信念みたいなところはすごく勉強になります。

10.『自然治癒力のが上がる食事 名医が明かす虫歯からがんまで消えていく仕組』 小峰一雄, YUSABUL ☆5
できればブログで取り上げたいと思います。
歯はできるだけ抜かない方がいいというのは胸に刻んでおきます。

<6月>
11.『食がもたらす“病”~日本の食 安全神話崩壊~』 Renessance vol.13 安部 司 他著, ダイレクト出版 ☆5
本というより機関誌みたいなものですが、
気になったので買って読んでみました。
食品添加物など普段何となく
見て見ぬふりをして過ごしているようなところを
きちんと押さえてあります。
まあ、これを読んだら、自分が作ったもの以外、
ほとんど食べられない様な気になってしまいます。
それでも知ってるのと知らないのでは大きな差がでてきます。
知識として知っておいて、
極力安全なものを食事として摂ることは大切ですね。

というわけで、半年で11冊。少ないなぁ~。
後半戦、もうちょっと頑張りたいと思います。