2019年読んだ本(前期)3

<5月>
29)『モノに心はあるのか: 動物行動学から考える「世界の仕組み」』 森山 徹, 新潮新書 ☆4
モノにも心があって、大切に使わなきゃ・・・
みたいな話かと思って読み出しましたが、全く違った話でした。

30)『知られざる後鼻漏 鼻から始まるその不快感の正体とは』 呉 孟達, 幻冬舎 ☆4
この本については近いうちに紹介します。

31)『くらまし屋稼業』 今村翔吾, 角川春樹事務所(時代小説文庫) ☆5
この著者、今村翔吾さんって、滋賀県在住だと聞きます。
凄いですね。こちらも面白くて、すでにシリーズ化しているとか。

32)『あなたがひとりで生きていく時に知っておいてほしいこと ひとり暮らしの智恵と技術』 辰巳 渚, 文藝春秋 ☆5
著者が事故でなくなる前に書かれた遺作。
非常に具体的にアドバイスが書かれていて、
これから一人暮らしを始める人を中心に是非読んでもらいたい本。

33)『人生の教養』 佐々木常夫, ポプラ新書 ☆5
著者の佐々木常夫さんってすごい人です。
結構大変な実生活でありながら、
社長業をこなし、講演なども積極的にされています。

34)『あの人の声はなぜ魅力的なのか ~惹かれる声と声紋の科学~ 』 鈴木松美, 技術評論社 ☆4
あれ?興味を持って読んだはずなんだけど、
なぜ魅力的な声の人が、どうしてそうなのかは、結局覚えてませんね。

<6月>
35)『その痛みやモヤモヤは 「気象病」が原因だった』 渡邊章範, 青春出版社 ☆4
消化済み
http://www.itaya.or.jp/?p=5844
http://www.itaya.or.jp/?p=5847
http://www.itaya.or.jp/?p=5849

36)『現代語訳 論語と算盤』 渋沢栄一 著, 守屋 淳 訳, ちくま新書 ☆4
紹介済み
http://www.itaya.or.jp/?p=5835

37)『日本人のお役目』 矢作直樹, ワニブックスPLUS ☆4
ちょっとスピリチュアルなところもありますが、
共感できるところもたくさん。

6月に入って読書量が落ちてしまいました。
忙しかった春の方が読めてたってどういうこと?

それにしても、
数ヶ月の間に読んだ内容をすっかり忘れていることも多々。
あきまへんなぁ。