2017年読んだ本(前期)1

今年も半年過ぎてしまいました。
とりあえず、この半年間に読んだ本です。

☆数はあくまで僕個人の面白かった度です。

<1月>
1)『大切なことはすべて日常の中にある』 やましたひでこ・おのころ心平 かんき出版 ☆5
紹介済み
http://www.itaya.or.jp/?p=2505

2)『動的平衡』 福岡伸一 木楽舎 ☆5
3)『動的平衡2』 福岡伸一 木楽舎 ☆5
これも紹介済み
http://www.itaya.or.jp/?p=2520

4)『老人の極意』 松村友視 河出書房新書 ☆4
紹介済み
http://www.itaya.or.jp/?p=2569

5)『センス・オブ・ワンダー』 レイチェル・カースン 上遠恵子訳 新潮社 ☆5
この本については一度きちんと書こうと思っていたのですが、
そう思っているうちに過去に過ぎ去ってしまっていました。
後期で取り上げます。

6)『生命のささやきに耳を澄ます センス・オブ・ワンダーを探して』
阿川佐和子×福岡伸一 大和書房 ☆5
センス・オブ・ワンダーがらみで読んだのですが、
内容はほとんど覚えていませんね。

7)『ケストナー少年文学全集4 飛ぶ教室』 エーリッヒ・ケストナー 高橋健二訳 岩波書店 ☆5
うちの嫁さんのお気に入りがケストナー。
ケストナーの中で最も有名なのがこの飛ぶ教室だと思います。
嫁さんが一番好きなのは『五月三十五二日』だそうで、
こちらもいつかは読もうと思っています。

8)『迷惑メール 返事をしたらこうなった』 多田文明 文庫ぎんか堂 ☆4
毎日たくさんの迷惑メールが来ます。
gmailを使っていると、その多くは勝手にふるい落としてくれるみたいなので、
それほど気にはなりませんが、
あんなんに返事する人がいるんんだろうか、
と思う一方、間違って返事をしてしまったらどうなるんだろう、
という心配もあります。
ま、一度読んでみておくのもいいかなと読んでみました。

9)『病気の9割は歩くだけで治る!』 長屋和宏 山と渓谷社 ☆5
紹介済み
http://www.itaya.or.jp/?p=2646

10)『カトリーヌとパパ』 パトリック・モディアーノ作 ジャン・ジャック・サンペ絵 宇田川 悟 訳 講談社 ☆3
まあ、絵本のようなものなんですが、
作者はノーベル文学賞受賞者だというので、
買って読んでみました。
全く面白くないわけでもないんだけど、
うーん、よくわかりません。

<2月>
11)『語彙力こそが教養である』 齋藤 孝 角川新書 ☆5
齋藤孝先生の本は結構好きで、
この本も欲し5つけてますが、
忘れっぽい僕は、もう覚えてません。
また時間があれば読んでみようっと。

12)『「しなやかな血管」で若返る!』 池谷敏郎 KKベストセラーズ ☆5
紹介済み。
http://www.itaya.or.jp/?p=2612

13)『セルジュ・ゲンズブールという生き方』 フランソワ・ダンベルトン DU BOOKS  ☆5
コミック本なんですが、
ゲンズブールの生涯について雰囲気をうまく伝えています。
と、知ったかぶりして書いていますが、
僕にとっては「ゲンズブール」といえば、
父親よりも娘のシャルロット・ゲンズブールなんです。

14)『耳鳴りがスッキリ!の耳よりな話』 河口てるこ ビックサクセス ☆3
本の前半はどこにでも書いてある様なことですが、
サプリメントについての接し方や、
薬膳という観点から、ビタミン・ミネラルについて、
比較的詳しく書かれています。

15)『めまいの待合室』 北原 糺 金原出版 ☆4
一般向けのめまいの本の中ではちょっと難しめですが、
有酸素療法の有効性や、中耳加圧療法などについても
書かれていていい本だと思います。

16)『長い長いお医者さんの話』 カレル・チャペック 中野好夫訳 岩波少年少女文庫 ☆4
先日、ケストナーを読んだので、
もう1編、児童文学を読もうかと。
まあまあでした。

17)『睡眠専門医が教える!一瞬で眠りにつく方法』 坪田 聡 宝島社 ☆4
睡眠は生命活動の基本です。
睡眠不足は色々な疾患を引き起こす下地になります。
寝られない人、寝る時間がない人、夜勤で睡眠が不規則な人、
それぞれの人に向けた指導が書かれています。

18)『あきない世傳 金と銀(1) 源流編』 高田 郁 角川春樹事務所時代小説文庫 ☆5
『みおつくし料理帖』が完結して、
ちょっと残念な感じがあったのですが、
新しいシリーズが始まりました。
なかなか面白いです。

19)『私の「貧乏物語」』 岩波書店編集部編 ☆3

20)『2週間で「悩みグセ」とサヨナラする本』 坂本弥生 かんき出版 ☆4
紹介済み
http://www.itaya.or.jp/?p=2844