高野山参詣4

翌朝、まずは朝の勤行に参加。

会場に行ってみると、すでに幾組かの宿泊客のみなさんが
席につかれています。中には外人さんもいます。

前の方の空いた席に座り、周囲をキョロキョロみていると、
和尚さんたちが現れ勤行が始まりました。
すると、係のお坊さんが僕の前に来て
焼香を始めて下さいとおっしゃられました。

えっ?僕から?
実はお焼香のやり方など何も知りません。
ドギマギしながら適当にお焼香。

その後席に戻って他の方たちのお焼香を眺めてみたら、
外人さんのお焼香が一番きれいでした。

朝の勤行のあと、朝食をすませると、
高野山真言宗の総本山、金剛峯寺に行きました。

金剛峯寺門
金剛峯寺 (2)
総本山と聞いていたので大きな建物がそびえ立っているのを
想像していましたが、境内はカラッとしていて、建物もシンプル。
金剛峯寺

中庭は枯山水。
金剛峯寺中庭

阿字観瞑想のセミナーもやっているそうで、
次回は挑戦してみたいなと思います。

お堂の中は狩野派をはじめとする絵師によって描かれた
きれいなふすま絵の部屋がならんでいます。
(撮影不可だったのが残念!)
一回りすると、広い板の間に出てきました。
台所

どうやら厨房らしい。
ここに”おくどさん”(かまど)と釜が展示されていました。
二石釜

うちの田舎の家にも僕が小学生の頃までは
薪で焚くかまどがあり、懐かしく思いました。
ただ、その頃使っていたお釜は
せいぜい1~2升炊きだった様に記憶しています。

この上に乗っているお釜3つで、2石のお米が炊けるそうです。
2石=20斗=200升=2000合です!
一人1合食べたとしても2000食のご飯が一度に炊けるのだとか。