2018年読んだ本(後期)2

<9月>
51)
『マンガでわかる 隣のサイコパス』 名越康史監修, カンゼン ☆4
サイコパスというと何か猟奇的な印象を持っていたのですが、
そうではない、どこにでもいそうな人の中にもいるのだと分かりました。

52)『ココロとカラダ 元気のしくみ』 おのころ心平, さくら舎 ☆5
いつもおのころ氏は、僕の興味の対象の真ん中を突いてくれます。

53)『羽州ぼろ鳶組 鬼煙管』 今村翔吾、 祥伝社 ☆5
羽州ぼろ鳶組シリーズ第4弾・・・あれ?
僕の読んだ本リストには、第1弾の火喰鳥しかありませんね。
どこかで書き落としてしまったみたいです。
ま、それはともかく、このシリーズ、面白いです。

54)『頭にきてもアホとは戦うな 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法 』 田村耕太郎, 朝日新聞出版 ☆3
あまり印象にありません。

55)『敏感すぎる自分の処方箋』 保坂 隆, ナツメ社 ☆4
☆4つけているのですが、あまり覚えていません。

56)『幸福の国ブータンに学ぶ 幸せを育む生き方』 永田良一,  同文館出版 ☆3
思ったよりブータンという国についての話が少なかったのが少し物足りない。

57)『誰も書かなかった古代史ミステリー』 武光 誠 監修, Gakken ☆4
コンビニで買った本。スキマの時間に読むのにちょうどいい。

58)『たゆたえども沈まず』 原田 マハ, 幻冬舎 ☆4
原田 マハさんの小説、好きです。
ゴッホとその兄テオ、そして一人の日本人の話。
いいですね。

<10月>
59)『羽州ぼろ鳶組 菩薩花』 今村翔吾、 祥伝社 ☆5
この巻も面白かった!
それにしても、作者が滋賀県在住とは知りませんでした。

60)『声めぐり』 齋藤陽道, 晶文社 ☆5
時間があったら紹介したいと思っている本。
写真家であり、聴覚障害者として障害者プロレス団体でも活躍。
最近読んだ中では一押しのエッセイ。

61)『まんがでわかる 自律神経を整える習慣・運動・メンタル』 小林弘幸(監修), たかしな・サイドランチ(マンガ), 池田書店 ☆4
とりあえず自律神経について知りたい!という時、サクサクと読める1冊。

62)『「五感力」を育てる』 齋藤孝・山下柚実, 中公新書 ☆4
いつも読んで勉強になるおなじみ齋藤孝先生と、
以前このブログでも取り上げた『五感生活術』の山下柚実さんの
2人のコラボの本なんですが、
期待が大きかった分だけちょっと何かが物足りない。

ちょっと10月は少なかったゾ!