2018年読んだ本(前期)3

<5月>
25)『バッタを倒しにアフリカへ』 前野ウルド浩太郎, 光文社新書(audiobook) ☆5
audiobookで聴きました。これは面白かった!

26)『アゴをゆるめると健康になる!』 佐藤 青児, KADOKAWA/メディアファクトリー ☆3

27)『はてしない物語(上)(下)』 ミヒャエル・エンデ, 岩波少年文庫(audiobooku) ☆4
昔から嫁さんがイイよって言ってましたが、
今まで中々読むことができず。
今回audiobookになって、ようやく味わうことができました。
後半の最初、前半ほど面白くないかなと思いましたが、
聴き進めて行くにつれで面白くなっていきました。

28)『あきない世傳 金と銀(5) 転流篇』 高田 郁, 角川春樹事務所 ☆5
ますます面白くなってきました。

29)『チームバチスタの栄光(上)』 海堂 尊, 宝島社文庫 ☆5
30)『チームバチスタの栄光(下)』 海堂 尊, 宝島社文庫 ☆5

<6月>
31)『声相学入門』 十一條 龍樹, 東洋書院 ☆3
前出22)の『8割の人が・・・』つながりで、声に関連する本。
声で色々なことがわかるとありますが、事例がちょっと古い。
(何せ、岸信介首相の声だとか出てきますが、僕でも聴いたことがない)。

32)『ナイチンゲールの沈黙(上)』 海堂 尊, 宝島社文庫 ☆5
33)『ナイチンゲールの沈黙(下)』 海堂 尊, 宝島社文庫 ☆5
34)『ジェネラルルージュの凱旋(上)』 海堂 尊, 宝島社文庫 ☆5
35)『ジェネラルルージュの凱旋(下)』 海堂 尊, 宝島社文庫 ☆5
5,6月はずっと海堂 尊さんフェアでした。
というのは、6月30日に横浜で開催される耳鼻咽喉科臨床学会で、
海堂 尊さんが講演されることになっていたので、
少しでも作品を読んでおこうと思ったからでした。

何年も前に『チームバチスタ・・・』は読んでいたのですが、
他は、「いつか読もう」と思いつつ、読まずにいたので、
これをいい機会に読んでみました。

36)『声のサイエンス―あの人の声は、なぜ心を揺さぶるのか』 山崎広子, NHK出版 ☆3
前出22)『8割の人が・・・』つながりで、
同じ作者の本として読んでみました。
ただ、8割は『8割の人は・・・』に書いてあった内容と全く同じ。
2割追加分は、現代のミュージシャンの声の分析について。
あまり目あたしらしい内容がありませんでした。

37)『この国の冷たさの正体』 和田秀樹, 朝日新聞出版(audiobokk) ☆4
なんとなく自己責任という言葉を聞くと、
「うん、その通り!」と思っている自分がいます。
でもそれは本当か?
そこに我々の意識への何者かの恣意的な操作が隠されていないか。
立ち止まって考えてみることも時に必要なのかもしれません。

前半期が終わって37冊。
今年はちょっと少なめ。