だいぶん秋も深まってまいりました

秋の音風景」「秋の音風景2」と表して
虫の音や鳥のさえずりをアップしてきました。

ここのところ、虫の音が9月下旬~10月上旬に比べて、
だいぶん減ってきました。
秋も終盤を迎えてきたということでしょうね。

2週間ほど前から、アレルギー性鼻炎がひどくなって
来院される方がふえて来たように思います。
おそらくセイタカアワダチソウの花粉症ではないかと考えています。
生えているところには、大群となって生えていますね。

また、ここのところは、のどの風邪の患者さんが多いです。
昼と夜の気温差が激しいことや、空気が乾燥しているからかもしれません。

そういえば、10月は本当に雨が降りませんでしたね。
パラパラっとほんのわずかに降ったのが2日ほどあっただけでした。
こんなに降らない日が続いた秋は記憶がありません。
野菜の値段が高いでしょうね。
この時期の秋の記憶といえば、中学生の頃の体育大会や駅伝競走です。
今は、長浜市になってしまいましたが、
僕の生まれたところは東浅井郡と呼ばれた地域で、
郡内の中学生が集まって、競い合う大会があり、郡体と呼ばれていました。
また、郡体とは別に、地元の中学対抗で、駅伝大会もありました。

ふだんの学校の運動会は秋でも比較的早い時期なので、
それほど、朝方寒かった記憶はないのですが、
この郡体や駅伝は寒くて身体がなかなか動かないなぁというのを覚えています。

当時、中学生の僕はそんなに足の速い生徒ではありませんでしたが、
特別遅いというわけでもなく、他に人がいなかったこともあり、
800mとかにかり出され、そのついでに駅伝にも参加していました。

琵琶湖の北の端付近に、ちょこっと小さな湖があります。
余呉湖という湖ですが、湖周全長が8Kmほどで
中学の駅伝にもってこいの湖です。
静かな湖で、湖畔には羽衣伝説もあり、
湖畔の景色がのどかで僕も大好きでした。

ただ、駅伝の記憶は苦いものでした。
他の人を抜いた覚えはありませんし、走っているうちにお腹は痛くなってくるし、
いっつも僕がブレーキでしたね。
ま、それでもいい思い出です。
今頃は紅葉が綺麗になってきている頃だろうなぁ。
時間ができたら、カメラを片手にゆっくりと歩いてみたいですね。