とび太くんを探せ31 泉大津板原編

さて、今回は県外です。
それも大阪府泉大津市板原地区。
全くなじみのない土地だったのですが、
Instagram等でとび太くん情報を集めていたら、
結構ひかかってきたので、
いつかは写真を撮りに行こうと思っていたところ、
たまたま大阪に泊まりで出かける機会があり、
(なぜ大阪に行ったのかは近いうちにお話できればと)
それなら、泉大津まで一丁行ってみようかと思ったわけです。

というわけで7月末の暑い日曜日、行ってきました泉大津。

まずは大阪駅からJR阪和線で和泉府中駅下車。
もうこの時点でじりじりと太陽は照りつけています。
スマホを片手に西へ。

知らない街を歩くというのは、脳の刺激にもなります。
大きな道沿いはどこにでもあるような風景ですが、
一筋中に入るとその土地の雰囲気が見えてきます。
結構立派な家が並んでいます。

ふと足下を見るとマンホール。

機織りの様です。

こちらは羊。

Wikipediaを見てみると、もともと木綿の集散地で、
真田紐で有名で、その後毛布のまちとして発展してきたそうで、
羊は毛布など毛織物のシンボルなんですね。

こんなカワイイ水道の蓋も。

こちらは消火栓の蓋。

マスコットキャラクター「おづみん」と言うらしい。

20分ほど歩いたら、もう暑さでクラクラ。
ちょっと良さそうなカフェがあったので入ってみました。
Baum Coffee Standさん。

広い倉庫の様なところを改装したお店の様です。
オーダー家具のショールームも兼ねているみたいです。

朝食を食べてなかったので、
朝食と昼食を兼ねて食事。

うん、美味しい!

さて、体も涼んだので、いよいよとび太くん探しの開始です。
・・・と言っても、ここから先、ちょっと予習不足。
どこにいるのかわかりません。
ウロウロしてたら見つかるだろうと言う安易な気持ちでやってきましたが、
あまりの暑さで後悔。
しかたがない、お店の人に聞いてみよう!
「実は、こんな飛び出し坊やを探しに来たんですけど・・・
 ご存じないですか?」
と、ちょっと恥ずかしかったのですが、
スマホの写真を見せながら勇気を振り絞って尋ねてみました。

お店のお姉さん、笑顔で教えてくださいました。
「あー、はいはい。お店を出て右に曲がってちょっと行くと信号あって、
 そこにあったと思いますよ。そこから道沿いに歩くと他にもあったと思います。」
お姉さん、ありがとう!

さっそく行ってみました。

ゴルゴ13風の顔のとび太くん。
足に識別番号がついていますね。
裏はこんな感じ。


向かい側にももう1体。

これらのとび太くんは青年団の方が作られた様です。
裏はこんなの。


ここからさらに奥の方を歩いてみました。
いました!

イタバラ坊や6号です。そうか少なくとも6体はいるんだね。
裏はちょっと怖そう。


あと、適当に辻を歩いていたら、カワイイ女の子のとび太くん発見。

イタバラ坊や10号だって!さらに増えました。
裏は手塚治虫の漫画に出てきそうなキャラ。


集落の中をさらに少しウロウロしてみましたが、
これ以上見つかりません。

もう一度、最初の信号の通っている道に出てみました。
少し東に歩いて見ると・・・
いました!今回一番撮りたかったとび太くんを見つけました。
大阪・関西万博の公式キャラクターのミャクミャクのとび太くん。

これがとび太くんなの?
と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
左手にちゃんととび太くんの顔が描いてあります(笑)。

もう少し東に歩いて見ます。
いました!羊のとび太くん。イタバラ5号だそうです。

裏はちょっと困り顔ですね。


これは場所をわすれちゃったのですが途中で出会ったとび太くん。
イタバラ3号です。

裏は、「いたばら」の文字を織り込んだとび太くんでした。


イタバラ10号がいたので、少なくとも10体いるはずです。
見つけたのは、1、2,3、5、6、10号の6体とミャクミャク。
ミャクミャクが10体に含まれるかどうかはわからないのですが、
あと少なくとも3体はいると思われましたが、
暑さが限界となり断念して帰ることにしました。
また時間があれば探してみたいと思います。

和泉府中駅の近くまで戻ってきたら別のマンホールの蓋を見つけました。

今回もたくさんのとび太くんやマンホールの蓋と出会えました。