上咽頭擦過療法(EAT,B-Spot療法)用についたてを手作りしました

新型コロナウイルス感染症の感染増加が
わずかに収まってきたようにも感じますが、
まだまだ予断を許さない状況です。

収束を漫然と待っていても仕方がないですし
収まってきても有効な治療法がでてこない間は
出会う確率が減るだけで、
ウイルスがいなくなるわけではありません。

本日まで上咽頭擦過療法(EAT,B-Spot療法)を中止してきましたが、
治療再開希望の声が多かったため
下記の様なついたてを作成しました。



処置を行う部分は手を入れることができるようにしています。


新型コロナウイルス感染症は
発症2日前よりウイルスを排出するとのことなので、
鼻の奥の処置が必要な患者さんの場合は、
感染症の症状がない場合でも
このついたて越しに処置させていただきます。

「お知らせ」にも書きましたが、まずは以前に、
上咽頭擦過療法を当院で治療経験のある患者さんのみの
対応とさせていただきます。

(施行時に咳き込み方などがわかっているため)

「お知らせ」に書きました条件に当てはまる方で、
上咽頭擦過療法をご希望される患者さんはお申し出下さい。