夢日記 3月某日

今週はなんとなく筆が乗らず、ブログの更新が滞りました。
↑「筆が乗らない」という言葉は、今やほとんど死語ですね。
「キーボードを叩く気がしない」くらいがピッタリかなと思うけど、
最近はキーボードさえ叩かない人も多いそうで、
「スマホをさわる気がしない」くらいかもしれませんね。

ま、それはともかく、こんな日のために
以前に書き記しておいた夢日記を披露。

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3月某日

エレベーターに乗っている。
扉が半開きなのに動き出した。
これはまずい!落ちる!
そう思った途端、エレベーターのスピードが少し上がった。
やばい!たたきつけられるぞ!
そう思って身構えていたら、
徐々にスピードが落ちていき
ようやく止ると思ったら、こんどは上り始めた。
落ちるよりはましだな
そんなことを考えたらちょっと気持ちに余裕ができた。
半開きのドアから各階の様子が上から下に流れていく。
挟まれたら危ないぞ。
そう思ったところで場面が変わった。

海岸線の崖の上の道を歩いている。
眼下にはエメラルドグリーンの海。
下に降りたいのだが坂道がない。
1ヶ所、下に降りる梯子がかかっていた。
とてつもなく長い下に伸びる梯子。
アルミニウム製で強度はまずまずありそうだが、
それでも降りていくのには心配だ。
ためらっていると僕の横をすり抜けて誰かが降りていく。
降りていくというより滑り落ちる感じだ。
やっぱり僕にはあれはできない。
そう思って他の場所を探しはじめた。

しばらく歩いていると、
妹とお袋がさらわれたと伝え聞く。
探しに行かなくちゃ。
そう思ったら僕は旅館にいた。
窓から外をみるとすでに夜。
下を見ると川が流れており、
一瞬大きな亀が右から左に泳いでいくのが見えた。

やがて外は雨になり、雨はどんどん激しくなっていく。
すると稲光だ!
ただ、妹とお袋は無事だとなんとなくわかった。

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夢に出てくるものはシンボルだという考え方があります。
手元にある資料-これは以前、
おのころ心平さんのセミナーでいただいたものですが、
それによると:

エレベーター:体内のエネルギー、自分の人生のとらえ方、仕事や社会的地位の上昇や下降

なんだそうです。
あまり、社会的な地位(というほどのものはありませんが)が、
上がり下がりするのはどうもなぁ・・・
自分の体内のエネルギーが
最近ちょっと落ちてる感じがしないでもありませんが、
って、それは歳をとったということか!
というか、そう思っている自分がいるということか!
というか、そう思っていて、これではいけないと思っている自分が・・・(以下省略)