日間賀島1

さて、セントレアのホテルに1泊したあと、
我々は日間賀島に向かいました。

僕も嫁さんから聞くまでこの島のことを全く知りませんでした。
実は、嫁さんがインターネットで色々と調べていたら、
知多半島の先っぽがら船でちょこっと渡った先に、
たまたま良さそうな旅館があるのに気づいて、
予約状況をみてみたらたまたま空きがあったので、
それじゃぁ、行ってみようということになったのでした。

何となく、名古屋の都会から比較的近場の、
隠れたひなびた温泉がポツリとあるような所を予想していました。

セントレアから知多横断道路⇒南知多自動車道を南下。
もうすぐ日間賀島に渡るためのフェリーターミナル、
師崎港に着くな、そう思いはじめたころ、
自動車道の終点近くに「師崎港臨時駐車場」なる看板が。
へぇ~、臨時駐車場が必要になることがあるんだ・・・
そう思いながらも、半島の先端にある師崎港をめざします。

順調に港に着いたと思ったとたん、車の列。
みると駐車場の空き待ちです。
警備の人に聞いてみると、
とても入れないから臨時駐車場に戻れと言われました。

近隣のお店屋さんではおばちゃんがうちわを持って、
おいでおいでをしています。
そこで車を止められるかと聞いてみると、
1泊預かりはしていないとのこと。

しかたなく、途中で見かけた臨時駐車場まで戻ることに。
結構遠いなと思いつつも、戻ってみると、
まだまだ駐車場には余裕もあって、そこでは並ぶ必要もなく、
また、港までのシャトルバスもスムーズで、
思ったほどのストレスではありませんでした。

この日間賀島、さびれた温泉宿の島・・・どころじゃなくて、
バリバリのファミリー向けの海を楽しむレジャーの島で、
連絡フェリー乗り場でも子連れの家族だらけ。
あとは、釣りを楽しむ人の島の様です。

まあ、それでも、お盆最終でもあり、
天気も不安定ということもあってか
おそらくそれでも人出は
普通の夏よりは少なかったのだと思います。

切符売り場は比較的ごった返していましたが、
それでも結構スムーズに船に乗ることができました。
WS000000
この船に乗り込みました。