地震

先日、大きな地震がありました。
被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。

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地震というのはいつも不意を突いてやってきますね。
今回は僕の場合、トイレに入っている時でした。
まずは上下にガタガタとドアが鳴りました。
(ん?)
それが地震だということに気づくまでの空白の一瞬。

地震波が上下の揺れから横揺れへと変わったところで
ようやく気がつきました。

「ありゃ!地震!」
思わず声が出ます。

(これは大きいな・・・)
身構えたけれど、そう言えば、現在トイレ中。
こういう時は、落ち着いて・・・
何をすべきか考えました。

もし、かなり大きな地震だったら、ドア枠がひん曲がって、
ドアが開かなくなり閉じ込められる・・・
そんなことをどこかで読んだように思って、
慌ててトイレのドアを少し開けました。

寝室に置いてある携帯が緊急地震速報をならしているのが聞こえてきます。
ああ、止めに行かなきゃ。
でも、その前にトイレを済まさなきゃ。

それにしても、地震というのは不意にやってきます。
まあ、当然と言えば当然なのですが。
「今から地震行きます!」
なんて、予告してくれれば、
悲惨な出来事はもっと減るのになぁ。

地震がいつどこで起こるのか。
残念ながら地震はあらかじめ予告してくれません。
現在のところ、我々人類はこちらからそれを知るすべもありません。

だけど人間には想像力というものがあります。
今、地震が起こったら・・・
そういう考えはいつも頭の片隅に置いておきたい。

まあ、言うのは簡単だけど・・・
「そんなら、まずは自分の部屋を片付けてよね」
と、嫁さんから言われそうです。

ただ、いつもいつも地震のことばかり考えてたら、
怖くてどこにも出かけることができません。
「杞憂」という故事とおんなじ。

人間には想像力を持っている一方、
楽観力(なんて言葉はないけど)も持っています。
「悲観的に準備し、楽観的に対処」
なんて言葉を聞いたことがあります。
うん、これだね。

それにしても、今回の地震では、
うちのマンションのエレベーターも止まりました。
電車では長い時間閉じ込められた人も多かった様です。
やっぱり、こういうものに乗る前には、
ちゃんとトイレを済ませておかなければいけませんね。