ラスコー展@九州国立博物館

太宰府天満宮の隣に九州国立博物館があります。
「あります」と知ったかぶりに言ってますが、
僕は今回行くまで知りませんでした。

夏休みに博多に行くとして、どこに行こうか?
最初は博多をベースに唐津にでも行こうかと考えていたのですが、
暑いためか、何となく気が乗らなくて
近場でいいやという雰囲気になり、
何かイベントをやっていないか探してみました。

そうしたら、ラスコー展をやっている様なので、
太宰府に行くのでちょうどいいやということで行ってきました。
ラスコー展:https://lascaux-fukuoka.jp/

 

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太宰府天満宮の横の梅林をぬけると
すぐに国立博物館の入り口があります。
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すぐに展示場かと思ったら、まさかのエスカレーター。

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その後、照明が色々変わる動く歩道があって、
たどり着いたところに本館がありました。

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一面、ガラス張りで、周囲の景色を映し出してきれいです。

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中に入ると、ユネスコ無形文化遺産に登録されたお祝いとして、
博多祇園山笠の飾り山笠が展示されていました。
この横のエスカレーターを上がっていくとラスコー展です。

中は、ラスコーの壁画の発見の逸話からはじまり、
現代の科学技術3Dレーザー探査で洞窟のミニチュアを作製。
その後、成功に復元された壁画を見るというふうに進みます。

壁画の再生の所では撮影OKだったので写真を撮ってみました。

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なかなか本物ぽく見えますね。

ラスコーの洞窟の絵を描いたのは、
クロマニョン人だということで、
当時の人間を想像して蝋人形が作られていました。
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これがすごくリアル!