2016年読んだ本(後期)3

<11月>
『薬も手術もいらない めまい・メニエール病治療』 高橋正紘 角川新書 ☆5
ブログで紹介済み。
http://www.itaya.or.jp/?p=2390

『日本人の闘い方』 齋藤 孝 致知出版社 ☆4
「正々堂々と闘う」という日本人の精神性の高さは
この本に始まるのかもしれません。

『耳鳴の診察室』 北原正章 金原出版 ☆4
滋賀医大の初代教授、いうなれば僕の師匠の本です。
僕の耳鳴り治療のルーツでもあります。

<12月>
『そばと私』 季刊「新そば」編 文春文庫 ☆4
ブログで紹介済み。
http://www.itaya.or.jp/?p=2401

・『肥満専門医が教える内臓脂肪を減らすコツ (ドクターシリーズ)』 岡部 正・山下香恵 同文書院 ☆3
よくまとまっているので、内臓脂肪について読もうと思えば、
まずは手にとってみるのもいいかと思います。

『リベラルアーツの学び方 (ディスカヴァー・レボリューションズ)』 瀬木比呂志 Discover21(Audiobook) ☆3
途中まではAudiobookでもよいのですが、
最後の方の本や音楽、映画の紹介については本を読んだ方がいいですね。

『ナニコレ?痛み×構造構成主義: 痛みの原理と治療を哲学の力で解き明かす;
阿部泰之 南江堂 ☆5
ブログで紹介済み。
http://www.itaya.or.jp/?p=2423

『血流がすべて解決する』 堀江昭佳 サンマーク出版(Audiobook) ☆4
色々な病気の予防には、
「血がさらさらになる」ということをよく言われます。
しかし筆者、そもそも血が足りていない場合が多いと言います。

『窓ぎわのトットちゃん』 黒柳徹子 講談社文庫(Audiobook) ☆5
ネットで調べてみたら、1981年に上梓されてから、
今までに580万部売れていて、日本で最も売れている本なんですね。
僕はFebeのAudiobookを購入して聞いているのですが、
このAudiobookは、黒柳徹子さんが自ら朗読されていますので、
より臨場感があって面白かったです。

今年は71冊。
(少しぬけていたかもしれませんが)
目標は60冊だったので、十分クリアできました。
とはいえ、11月が少なかった・・・
学会発表も終わって、ほっとしたら気が緩んじゃったようです。

部屋には読もうと思って買った本がいっぱい!
来年も頑張って本を読むゾ!