CBDの効果が期待される症状・疾患
手元に[『CBDの科学』という本があるのでちょこっと見てみます。
アメリカの本の訳で日本臨床カンナビノイド学会の監修です。
目次を見てみますと、効果が”あるかもしれない”という症状・疾患としては、
てんかん
神経保護、組織保護
がん
さまざまな自己免疫疾患
悪心・嘔吐・食欲
痛みと炎症
不安
PTSD、うつ病、睡眠
精神症(サイコーシス)と統合失調症
依存症
といったものに対する解説が書かれています。
ただ、エビデンス(科学的な証拠)としては、現在のところ、
はっきりと無作為化二重盲検臨床試験に基づいたエビデンスがあるのは、
ドラベ症候群、レノックス・ガストー症候群と、
結節性硬化症の 小児の発作を緩和するというもののみです。
これは、別の機会にお話ししますが、
CBDの効果発現には個人差が非常に大きいことが影響しているのではないかと思います。
CBDで期待される効果:ざっくりと言えば、
CBDは心身の様々な不調を整えたり、
体の免疫システムやホルモンのバランスを調整したりする働きが期待されています。
言い換えれば、「抗炎症作用」と「免疫調整作用」です。
インターネットでGoogleの無料のAI検索でみてみますと、
CBDは、ストレスの緩和、睡眠の質の向上、抗炎症作用、鎮痛作用、抗不安作用、神経保護作用など、心身のバランスを整える多様な効果が期待されています。また、集中力向上や皮膚疾患の改善、さらには肝臓保護や高血圧予防など、幅広い分野での研究が進められており、身体への負担軽減が期待できる成分です。
期待される主な効果
- ストレス・不安の軽減:ストレスや不安感を和らげ、リラックス効果をもたらします。
- 睡眠の質の向上:寝つきを良くしたり、夜中に目が覚める回数を減らしたりする効果が期待されます。
- 抗炎症・鎮痛作用:体内の炎症を抑える作用があり、炎症性の皮膚疾患や関節リウマチなどへの効果も研究されています。
- 集中力向上:セロトニンなどの神経伝達物質に影響を与え、脳の働きを助け、集中力を高める効果が期待できます。
- 皮膚トラブルの改善:ニキビやアトピー性皮膚炎などの炎症を抑える効果が期待され、基礎化粧品にも配合されています。
- 神経保護作用:神経細胞を保護し、神経系の疾患に対する効果も研究されています。
- アルコールによる弊害の軽減:ラットを用いた実験では、アルコールの過剰摂取による脳細胞へのダメージを軽減する可能性が示唆されています。
とでてきます。
実際に、臨床CBDオイル研究会(会員制)では、 毎月症例検討会がWebで行われています。
なかなか時間が合わなくて、僕もアーカイブで拝見するばかりなんですが、
さまざまな症状に対する効果の報告がなされれています。
このようにCBDはいろいろな疾患・症状に効果があるのではないかと、
今注目されています。
次回に続く。
